年齢に合わせたキャットフード選び

人間と猫には似たような部分もあれば、全く異なる部分もあります。何が同じで何が違うのか、それぞれきちんと理解しておきたいところです。人間と猫の共通点の一つに「食べ過ぎは万病のもと」という事があります。これまでお話ししてきた血糖値の話に絡めるならば、「食べ過ぎにより血糖値が高い状態が続くと血管が傷つく可能性が高い」ため、「食べ過ぎは万病のもと」と言えるのです。

若くて運動量が活発で、よく食べる猫に対しては、高タンパク高カロリーのキャットフードを食べさせてあげたいですよね。しかし猫も年をとると、運動量も食欲も落ちますし、何より内臓の活動も弱くなります。猫の年齢に合わせて、その年齢に適したキャットフードを食べさせてあげましょう。

具体的に見ていくと、生まれてから1歳までの子猫の時期には、成長のために大量のタンパク質が必要となります。食べ過ぎに注意しつつ、高タンパクのキャットフードを与えましょう。1~6歳の成猫は、若くて運動量が活発です。高タンパク高カロリーのキャットフードを食べさせてあげましょう。ただしビタミンやミネラルなど、様々な栄養素を食事によって補えるようにしてあげてください。また、やはり食べ過ぎは禁物です。そして6歳以降の高年齢の猫に関しては、特に食事の管理が重要になります。低脂肪や消化に良いキャットフードを選び、とにかく長生きしてもらいましょう。